新型XVでヒルクライムにGO!

BLOGをご覧の皆様、こんにちは。社長の広石です。
9月に入り御殿場も急に朝晩が冷えて参りました。皆様お体の調子を崩さぬようお気をつけて!
さて、いつも皆様にクルマの事をちゃんと伝えられるよう日々デモカーに乗っています。新型XVも使い倒し中ってことで、趣味のヒルクライムをしに長野県は乗鞍スカイラインに行ってきました。お金をかけずとも御殿場は富士山という素晴らしいルートが沢山ありますが、ちょっと飽きてしまい久しぶりのクルマで遠征です。

新型XVはインナーサイクルキャリヤは無くなってしまい(多分車内に二台並べるとバックゲートが閉まらない?)お店としてはイレギュラーな情報ですが旧XV用キャリヤを装着し自転車を中央にしてバックドア開閉可能な場所を探し積載しました。一台なら最高な積み方です(笑)キャリヤを固定する床板寸法が新旧一緒でしたので固定は問題ありませんでした。

他に問題は?SGP化されたボディは旧型比薄い形状。燃費にも寄与してくるのでしょう。でも天井との隙間って?古い530mmホリゾンタル車はシートチューブが現代のに比べると長いのですが、画像の通り特に問題ありません。スローピングなら尚、安心です。
 

さて、御殿場~乗鞍までゆっくり高速道路使っても4時間はかからず、アイサイトver.3で楽ちんドライブ。運動まえに余分な緊張を足に与えず、降りた後も疲れは最小限です。
自転車組んで、乗鞍観光協会駐車場から乗鞍スカイラインを約20キロ登ると岐阜県の畳平に到着します。標高は約2700mの公道では最高高度のヒルクライムです。通年にわたりマイカー規制がありバス、タクシー以外、徒歩か自転車でしか登れないのですがメッカなので月曜日でもわりと自転車やランナーがいました。めずらしい高山植物や、オコジョ、雷鳥も生息し当日も鳴き声など聞こえましたヨ。(マウンテンサイクリングin乗鞍という国内最大級のヒルクライムレースがあるので人気のコースなんです)
 

下山し、片付けが終わったら温泉もいいですね!7キロほど林道走ると白骨温泉もあります。
お好みの湯で体を癒し、十分な休憩を取ってから帰路に付きましょう。
かなり運動強度は高めだったので足腰の疲労感は消えませんが、高速は再びアイサイトでクルージング。私個人は運転負荷が減ると視線は色々なところへ注意を払えるので逆に眠くならないのです(個人差はあるでしょう)。前走車の追従に入り速度を落としそうな状況があると、事前に車線変更をしてうまくクルージングを続けたり、追従で楽をすることもアリ。いずれにしても速度変化が少なく運転者は様々な予知に注力できることが素晴らしく、現実に今回の行動でも大いに性能を発揮してくれました。
もちろん可能なら運転を交代できるプランが望ましいことに間違いありません。ただ、アイサイトを使い続けてきてからのドライブ可能時間や、こういった行動をずっとやって把握していっての結果なので、自分なりに安全の範囲内行動と言えます。
もうすぐツーリングアシストを搭載したレヴォーグのデモカーも参ります。カタログスペックだけでなく、「実際に使うとこうなるよ」の部分をお話しできるように走ってきます!