タイヤチェーン装着義務化へのお問い合わせについて

お客様各位

この冬法律改正により施行されましたタイヤチェーン装着について、国道138(須走~山中湖)が規制の対象になっていることから大変多くのお問い合わせがございます。
チェーンを所持する、しないのご判断はあくまでもお客様でご判断頂くものです。
「雪が降ったらチェーンを装着しなければならないか?」のお問い合わせに関しては

「大雪特別警報や大雪に対する緊急発表が行われるような異例の降雪があるときに行います。」がポイントとなります。

またこのレベルの積雪が予想される場合は数日前から予報により規制実施有無が事前に決定されると予想されます。
詳しくはリンクをご参照ください。

http://www1.mlit.go.jp/road/bosai/fuyumichi/tirechains.html

また、スバル AWD車において一部タイヤチェーンが装着できない車種もございます。純正オプションカタログに設定がない車種レヴォーグ等が該当と理解しています。上記特別警報が発令された区間の走行はいかなる車種でも安全上お勧めするものではありませんし、チェーン装着義務規制区間で未装着は違反であることをご理解お願い致します。

ご質問として

・タイヤチェーンを二本履くならば、前後どちらか?
・夏用タイヤにチェーンで大丈夫か?

など販売店レベルで安全を保障できかねる選択肢についてのご質問は大変困ります。弊社としてはAWDシステム内部に負荷がかからぬよう、4輪とも同じ径、同じ性質のタイヤをお履き頂くことが装備の基本とご案内しております。

深い積雪では物理的に雪にグリップさせるチェーンが有効と国土交通省は検討をしたはずですが、氷上においてチェーンは適さない場合もございます。適切に、事前にチェーン脱着所等で装着のご判断をお願い致します。

理想はSUBARU AWDになるべく新しいスタッドレスタイヤを4本装着されること。大雪特別警報が発令される場合はお車での不要不急の外出を控えて頂く事がひとつの

予防安全

だと弊社は考えております。積雪等の走破性が高い自動車をお勧めしておりますが、絶対の安全性をお約束しているわけではございません。
上記を参考に、タイヤチェーンの携行をご判断頂きたくお客様各位にお願い申し上げます。