2016秋 インプレッサフルモデルチェンジ
2016/9/1より、新型インプレッサの予約が始まっています。
発売日は2016/10/25となっております。
新型インプレッサ 6つのポイント
新型プラットフォーム
衝突エネルギー吸収率現行比140%向上!
徹底した高剛性化とさらなる低重心化により、ステアリング操作に対する応答性と、走りの安定性が向上しています。
メーカーいわく「感動レベルの動的質感」とのこと。思い通りに走れて、不快な振動騒音もない快適な乗り心地を実現します。
より安全に! より快適に! スバルが目指している方向が、明確に表現された仕上がりです。
アイサイトがこっそり進化
新型インプレッサから、アイサイトが、2WD車にも搭載されるようになりました。
マニュアルトランスミッション車の消滅(涙)により、新型インプレッサでは「アイサイトは、全グレード、標準搭載」となっております。
デバイスは、「アイサイトVer3」&「アドバンストセーフティパッケージ(メーカーOP)」ということで、既販車からの更新はありません。
目新しいところでは、先行でレヴォーグに採用されていた車線中央維持機能が新型インプレッサにも採用されたところでしょうか。
けれど、それぞれの機能のソフトウェアは大幅に改善されています。
特に、深いカーブなどでは、すぐに挫けてしまっていた中央維持機能が、へこたれにくくなっています。
近い将来やってくる、全車速自動運転時代に向けて、着々と準備が進められいるようです。
歩行者保護エアバッグ標準装備
これからの時代は、乗員だけじゃなく歩行者の命も守らなくてはいけません。
日本車初となる歩行者保護エアバッグを全車に採用しました。
スバルはこれでもかと貪欲に安全性を追及しています。
新型直噴エンジン
2.0Lは今までのFBエンジンをベースに新たに開発された直噴エンジンが搭載されました。
加速レスポンスが向上され、かつ燃費もあがっています!
一方、意外にパワーあるね、と好評だった1.6Lエンジンは、EGRクーラーの採用などによりさらに燃費が向上しています!
8インチナビに対応
遅ればせながら、8インチナビに対応しました。
人気のカロッツェリア楽ナビ8インチや、ケンウッド彩速ナビ8インチなどなどが、搭載可能なのかは現在調査中です。
また全車ステアリングリモコンが搭載されています。
以前のホイールがつかえるかも
もともとスバルはPCD100というハブボルトピッチを採用し続けていました。
ところがここ数年、スバルから発売されるクルマ(レヴォーグ・レガシィ)のホイールサイズが、PCD114.3の5穴に変更されてきました。
新型インプレッサも変更になってしまうんだろうなぁと思っていたら、なんと、PCDφ100/5穴で、以前のホイールが使えます!
BPレガシィ・GJ以前のインプレッサなどなどからお乗換えを検討中の方には朗報です。
オフセットにもよりますが、以前の冬タイヤが使える可能性が高いです。